恐怖の頭脳改革

大罪を犯して人間としての苦役を背負ったパグ犬が必死に頭を使って考え事をする場所。

サウナ来訪記 清水湯(表参道)

思い出したように更新。
最近サウナにハマったのですが、ツイッターだとどうしても汗のごとくログが流れてっちゃうのでサウナレポはここに残しておこうかなと。

2019年5月11日来訪 表参道「清水湯」

サウナの師匠と仰いでいるK先輩の勧めで来訪。
さすが土地柄か見た目は小ぎれいで、受付もイケてるギャル風味のお姉さんが多い。

入館まで

券売機で利用目的に合わせたチケットを購入して入湯する方式。
サウナ券は1000円。貸しタオルとシャンプー類込みだと1200円。
時間制限はないが、更衣室に3時間程度での退館を求める記載がある。
こういった街の銭湯的なサウナの御多分にもれず、サウナ利用は追加料金という仕組みだった。
(というかむしろサウナを利用しない客は割引があると捉えた方がいいのかもしれない)

サウナ利用者には専用の鍵(オレンジのリストバンド)が渡され、ズルを防ぐ仕組み。ロッカーも専用のものになる。
僕が行ったときはサウナロッカーが満杯で、通常のロッカーキーに雑然と「サウナ利用許可」のタグがゴムで留められたものを渡された。

更衣室は結構狭い。トイレは1か所、ドライヤーは有料のものが2基。(3分20円)
給水器はなく、自販機で飲み物を買う仕組み。水は120円だが、清涼飲料水などは200円ほど。観光地価格?
よく見ると所々に「赤坂警察署が巡回に来ます」との旨の記載が。
治安が悪いのか、それとも『行為室』にされてしまっているのか。
キレイ目の施設だから後者はないか。

なかみ

風呂が4か所と洗い場、サウナ、休憩用の椅子3脚という構成だった。
風呂はメインのジャグジーと3人入ったら満員ぐらいの水風呂があり、扉を隔てて乳白色の湯と人口炭酸泉がある。
水風呂は17度ほど。狭いが温度はちょうどよかった。
サウナはひな壇2段。かなり狭く、一番上の段の足置きが2段目の椅子を兼ねる形なので、入ってるのが紳士たちでないと実質1段になる。
サウナストーブの仕組みには詳しくないが、石とかはなくてストーブが置いてあるだけ。
温度は85度前後で、テレビ(音声アリ)が設置されている。チャンネルは番頭さんに言えば変えられる。

狭いからかわからないが、体感温度は100度近いと思う。僕の体との相性はよく、異様に汗が出た。
湿度計は見損ねたが割としっとりした印象で、唇が渇いたりのどが痛くなったりはなかった。
土地柄かピアスしてる人がめちゃくちゃ多い。毎回思うんだけどあれって火傷しないの?

基本はここと水風呂を往復し、乳白色の湯の脇にある休憩用の椅子に移動するというサイクルでやっていった。

感想

狭いのでイモ洗いになりがちなのが難点だが、異様に整った。
表参道という立地もなかなかレアだし、町の銭湯にしてはかなり小ぎれいなので、
典型的銭湯が苦手な人でも入りやすいと思う。
24時までだからタイミングが難しいが、渋谷で遊んだあとにフラッと入りに行くとかはありかも。
個人的にはまた行きたい。

以上です。ヤマもオチもなし。
次回は蛇骨湯に行きたい。